番台のお姉さんが優しく筆下ろしスーパー銭湯。 七瀬アリス

七瀬アリスがスーパー銭湯で出会った童貞男性を、優しくも艶やかな手つきで筆下ろししていく本作。タオルから覗く美しい曲線、美肌にしたたる汗、照明に映える湿った唇。男子の緊張と興奮がクライマックスに向かい、アリスの手と唇、たっぷり溢れる唾液と溶け合い、画面越しでも熱気が伝わってくる。精液の飛び方や喘ぎ声のリアルさも印象的で、臨場感たっぷりの官能的な一本。

舞台は人々が行き交うスーパー銭湯。浴槽や洗い場、仄暗い休憩スペースなどリアルな銭湯の情景が細部まで忠実に再現されている。非日常と日常が交錯する独特の緊張感の中、七瀬アリスが男の初体験を導く。タオル一枚の無防備な姿や、お湯にほんのり曇るガラス越しの影、照りつく汗が生々しく、背徳感とドキドキが一気に高まる体験。
七瀬アリスの優しさが際立つ前戯。ぎこちなく体を預ける男性の手を包みこみ、微笑みながら焦らすように肌をなぞる。指先でぬるりと滑る汗を味わい、首筋や耳にやわらかく唇を這わせてゆっくりと愛撫。唾液の艶めきが男の身体を湿らせ、タオル越しに秘部に触れる瞬間には甘い吐息と共に男の心を解きほぐす。繊細な指さばきと濡れた舌の動きに息が漏れ、徐々に快感が高まっていく。
いよいよ本番、七瀬アリスの包み込むような腰つきが印象的。濡れそぼった肌と肌が触れ合い、いやらしい水音と共に愛液が糸を引く。男性の初々しい反応を受け止めつつ、優しくリードするアリスの妖艶さがたまらない。深い挿入の度に溢れる汗、唇を重ねた時の舌と舌の絡み、絶頂の瞬間には精液が鮮やかに迸り、二人の肉体がとろけ合うような余韻を残すセックスに酔いしれる。

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