喪女のくせにやりまん。自堕落に生きる義姉に恋をした僕の気持ちに気づいて、一夜限りのSEXを許してくれたひと夏の思い出。 皆月ひかる

喪女と見られがちな義姉・皆月ひかるが実は隠れやりまんという設定に興奮が止まらない。自堕落な生活を送る義姉に密かに恋心を抱く義弟の切ない恋愛模様がリアルに描かれている。地味な外見とは裏腹に、男遊びをする義姉の姿に翻弄される義弟の心情が痛いほど伝わってくる。ある夏の日、義弟の気持ちに気づいた義姉が「たった一夜だけ」と許してくれるシーンは、切なさと熱情が入り混じる秀逸な展開。ひかるの演技が素晴らしく、喪女のふりをした女性の内に秘めた情熱が画面から伝わってくる。

義姉の部屋に偶然入った義弟が、彼女のだらしない生活ぶりに呆れつつも、その生々しい女の匂いに魅了されるシーンから物語は始まる。部屋に残された下着や使用済みのコンドームから、義姉の隠れた性生活を知ってしまう。昼間は地味でぶっきらぼうな義姉が、夜になると男を連れ込む姿を目撃してしまう義弟。壁越しに聞こえるあえぎ声に悶々とした日々を過ごす中、ある夏の暑い日、汗ばんだ肌を見せる義姉に我慢できず告白するシチュエーションは青春の切なさがにじみ出ている。

義姉の部屋で二人きりになった瞬間の緊張感が最高。初めは戸惑う義弟に対し、「下手くそだから教えてあげる」と優しく導く義姉の姿が色気たっぷり。唾液がたっぷり絡んだディープキスから始まり、義姉が義弟の首筋、耳たぶをゆっくり舐め上げるシーンはゾクゾクする。地味な服を脱いだ義姉の意外と豊満な身体に義弟が恐る恐るタッチする様子が初々しい。ひかるの乳首が硬く尖っていく様子や、愛液でトロトロになっていく秘部のアップは必見。「こんなに濡れてるの久しぶり…」と囁く義姉の声に思わず血圧が上がる。

一夜限りと分かっているからこそ、二人の交わりには切実さがある。喪女のように見えた義姉の豹変ぶりに驚愕。やりまんとして培った技術で義弟を翻弄する姿はエロすぎる。騎乗位では汗だくになりながら腰を激しく動かし、「もっと、もっと奥まで欲しい」と叫ぶ姿は圧巻。バックでは「叩いて…」とおねだりする義姉に戸惑いながらも応える義弟の葛藤が見どころ。フィニッシュで義弟が大量の精液を義姉の中に放出すると、「こんなに出されたの初めて…」と恍惚の表情を見せる義姉。汗と愛液と精液が絡み合う生々しいラストシーンは、夏の思い出としてずっと心に残る作品だ。