甘い囁きに流されるまま、僕は大学を留年するまで、人妻との巣篭もりSEXに溺れて…。 広瀬ゆり

大学生の僕が人妻・広瀬ゆりさんの甘い囁きに魅了されていく作品。彼女の色気と優しさに流されるうち、大学よりも彼女との時間を優先するようになり、ついには留年してしまうほど関係にのめり込んでいく。ゆりさんの「今日も来てくれたの…」という甘い囁きが心地よく、彼女の部屋で過ごす時間が何より大切になっていく姿が生々しく描かれている。汗ばむ肌と肌が触れ合うたび、現実逃避の快楽に溺れていく様子が濃密に表現されていて、禁断の関係の甘美さと危うさが伝わってくる。

彼女の自宅マンションが二人の秘密の巣籠もり場所。カーテン越しに柔らかく差し込む午後の日差しの中、時間を忘れて互いの体を求め合う。キッチンでお茶を入れてくれる彼女の後ろから抱きしめたり、ソファでくつろぎながら自然と始まるイチャイチャ。「大学は大丈夫なの？」と心配する彼女に「平気だよ」と嘘をつきながら、彼女の温もりにはまっていく。彼女の夫が出張中の週末は朝から晩まで部屋から出ずに、汗だくになりながらシーツを濡らしていく。窓から見える日常風景とは裏腹に、部屋の中では背徳的な快楽に溺れる二人の姿がリアルに描かれている。

広瀬ゆりさんの柔らかい唇が僕の全身を這い回る感覚は何物にも代えがたい。首筋から耳たぶまでゆっくりと舐め上げられると、ぞくぞくとした快感が背筋を駆け上がる。彼女の指先が僕の胸から徐々に下へと移動していくとき、既に硬くなった股間に触れられるのを待ち焦がれてしまう。「ゆっくりね…」と囁きながら下着の中に手を忍ばせる彼女に、思わず「あぁっ」と声が漏れる。唾液で濡れた指で丁寧に愛撫されると、先走り汁が溢れ出してくる。彼女の柔らかい胸を揉みしだき、乳首を舌で転がすと「んっ…」と色っぽい吐息が漏れ、パンティが愛液でじっとりと濡れていくのがわかる。

ゆりさんとのセックスは毎回が新鮮で、でも何処か懐かしい感覚。騎乗位で腰を振る彼女の表情は恍惚としていて、「もっと…奥まで…」と囁く声に理性が吹き飛ぶ。ぱちゅぱちゅと卑猥な音を立てながら結合部から愛液が溢れ出し、シーツを濡らしていく。バックで激しく突けば「あっ、あっ、そこっ！」と背中を反らせて悶える姿に興奮は最高潮に達する。正常位では見つめ合いながら「好き…」と囁き合い、深く繋がる感覚に心も体も溶けていく。射精の瞬間、彼女は僕をきゅっと抱きしめ「中に出して…」と甘く囁く。どろりとした精液が彼女の中に注がれると、二人は同時に震え、余韻に浸りながら再び始まる前戯。この快楽の循環から抜け出せなくなり、大学よりも彼女との時間を選んでしまう僕の姿がリアルに描かれている。