某大学広告研究会サークル【もも、すみれ、えな、めい】～もも＆すみれ編～

カメラが捉えるのは、大学サークルの無邪気さと背徳感が溶け合う生々しい肉体の交歓。ももとすみれの瑞々しい肢体が、徐々に欲望の熱気に包まれていく様は圧巻だ。汗で湿った肌と、濃密な唾液の絡み合い、秘部からあふれ出る愛液がシーツを濡らす音まで克明に描写。カメラ越しに伝わる体温と快感の波動が、見ているこちらをも巻き込む圧倒的なリアリズムに満ちている。

舞台は大学の広告研究会サークル内。普段は活発な会話や笑い声が絶えない場所だが、その裏では大胆で背徳的な遊びが始まる。サークル活動の延長線上で、制服のまま、あるいは私服でラフにくつろぐふたり。その自然体の姿と、突然始まるスリリングな展開とのギャップがたまらない。友達同士の距離から一気に恋人以上の関係へと雪崩れ込む流れが、ぞくぞくするような臨場感を生み出している。

ももの柔らかな吐息とすみれの恥じらいに満ちた微笑み。慎重に手を重ね、髪を撫でる動作から始まる前戯はとても丁寧。指先が首筋や太ももをゆっくり這い、唇が重なると舌同士が粘り気のある音を響かせる。大量の唾液が糸を引き、ももの乳首へすみれの舌が這うたびピンっと立ち上がる。互いの体温と匂い、汗が混じり合い、快感を高め合っていく過程もリアルに映し出される。

いよいよ本番、ももとすみれは求め合うままに絡み合う。ベッドがギシギシと軋み、肌がぶつかり合うたびエロティックな音が響く。深く挿入される瞬間、ももの愛液があふれ出し、ピチャピチャという音とともに快感が波のように押し寄せる。すみれの喘ぎ声が高まり、汗ばむカラダに精液が飛び散る。互いに抱き合いながら絶頂を迎え、ベッドシーツには体液の痕跡が色濃く残る。官能の余韻が画面越しにも伝わってくる濃厚な一作。