献身相姦レ●プ 弟を性犯罪者には絶対させない…弟に自分をレ●プさせ続ける、親にも内緒の自己犠牲 月野かすみ

月野かすみが圧倒的な献身と自己犠牲を見せる今作。弟を守るため彼女が選ぶのは、自らの身体を犠牲にし続けるという禁忌の愛。張り詰めた空気の中、汗と涙が混じり合い、抑えきれない欲望と絶望が交錯する濃密なドラマが展開される。唇が重なり合い、舌が絡みつくと、体液の音が部屋に響き渡る。悲壮な覚悟と背徳的な快楽が同時に押し寄せる禁断の物語だ。

舞台は一般家庭。弟の衝動を止めるために姉が秘密裏に体を差し出すという背徳的な設定が、日常の中に非日常を浮かび上がらせる。親に隠れて交わされる行為は、緊張感とスリルに満ちている。畳の上で衣服を脱ぎ捨て、交差する視線は切実で、空気はねっとりと湿り気を帯びていく。毎回の行為は「家族」でありながら秘密めいた色香と背徳感がたっぷりだ。

お互いの罪悪感と愛情がないまぜになりながら始まる前戯は、深いキスとぬるぬるとした唾液の糸が特徴的。指先が緊張した姉の身体をなぞり、ゆっくりと下着の中に滑り込む。月野かすみは身を震わせながらも必死に受け入れ、愛液が徐々にシーツを濡らしていく。耳元でこぼれる荒い息と、湿った音がリアルな官能を盛り上げてくれる。

本番は切羽詰まった欲望が爆発するように激しく始まる。月野かすみは弟の動きを必死に受け止め、愛液が溢れて下半身がびしょ濡れになる。体がぶつかり合う度、汗が肌を伝い、重なり合う肉体からは熱気と淫猥な音が止まない。絶えず繰り返されるピストンと、フィニッシュでの精液が滴る描写まで、背徳感と快楽が正面からぶつかる濃厚なセックスシーンが圧巻。