成人式マジックで大人の階段を駆け上った夜。元陰キャな僕たちは同窓会を抜け出し、朝まで何度も何度もSEXした。宮島めい

宮島めいが主演を務める本作は、成人式という人生の節目に、かつて陰キャだった同級生たちが大人への階段を一気に駆け上がる一夜を描いている。酔と興奮が交差する同窓会の帰り道、抑えていた欲望がついに解放され、濃密な汗と愛液、唾液が混じり合う甘美な夜が幕を開ける。宮島めいの透き通るような肌に光る汗、トロリと溢れる愛液がリアルに映し出され、ファンならずとも官能が押し寄せる一作だ。

舞台は成人式後の夜。同窓会の熱気冷めやらぬまま、主人公と宮島めいはこっそりと会場を抜け出し、思い出の詰まった町を歩く。周囲には人目がない深夜のシチュエーションが、二人の距離を一気に縮める。制服姿から大人の和装に変化した彼女が見せる初々しさと艶やかさが対比となり、緊張と高揚が心地よく入り混じる。甘酸っぱい青春の余韻も残しつつ、官能の闇に溺れるシーンが存分に描かれる。

前戯のパートでは、控えめだった二人が徐々にお互いの体温を確かめ合う流れが丁寧に描写されている。宮島めいの唇を重ねるキスは、唾液が糸を引き、緊張からくる呼吸の乱れと頬を伝う汗がリアルだ。指先で滑らかな肌を這い、愛撫のたびに宮島めいの体がピクピクと反応。乳首を舐められた瞬間に漏れる甘い声、徐々に足の間がトロトロと濡れ広がるさまが、映像越しにも湿度高く伝わってくる。

セックス本番では、宮島めいの恥じらいと快感が混じった表情がたまらない。結合部には絡みつく愛液が映え、ピチャピチャと卑猥な音が部屋に響く。何度も体位を替えながら、互いを激しく求め合い、宮島めいの汗ばむ身体がベッドシーツにまとわりつく。絶頂の瞬間には全身を反らし、太ももから精液が滴り落ちる様子や、満ち足りた余韻に浸る表情まで余すことなく描写され、深夜のエロスにどっぷり酔いしれることができる。