たびじ 母と子のふたり旅 藤沢麗央

絶妙な距離感を保ちながら育った母子の秘められた感情を描いた「たびじ 母と子のふたり旅」。藤沢麗央が演じる色香溢れる母親と、成長した息子が温泉旅行に出かけるという設定。日常では見せない母の艶やかな姿に息子の感情が徐々に高まっていく様が丁寧に描かれています。入浴シーンでの湯気に包まれた麗央の美しい曲線美、浴衣姿での色っぽい仕草など、禁断の関係へと導かれていく過程が官能的に表現されています。

温泉宿での二人きりの時間。息子の目には母である麗央が一人の女性として映り始めます。露天風呂でのハプニングから始まり、夜の宴会で酔った勢いで互いの気持ちが溢れ出します。酒の力も手伝って、普段は親子として抑制していた感情が解放され、お互いの体に触れる瞬間が鮮烈。浴衣の隙間から覗く麗央の柔らかな肌に息子の視線が釘付けになり、母子でありながらも男女として惹かれ合う緊張感が画面から伝わってきます。じゅわっと汗ばむ麗央の首筋が艶めかしく光る瞬間が印象的です。
最初は戸惑いながらも、次第に息子の愛撫に身を委ねていく麗央の表情が素晴らしい。首筋から耳へのキスでぞくぞくと震える様子、乳首を優しく舐められた時の「んっ…」という控えめな喘ぎ声が生々しい。長年抑えてきた思いが解放される瞬間の表情は必見です。息子の指が秘部に触れた瞬間、「だめ…」と言いながらも腰をくねらせる姿に背徳感と快感が混じり合っています。愛液でとろとろになった秘部から漏れる「くちゅくちゅ」という音が二人の興奮を高めていきます。
禁断の関係に罪悪感を覚えながらも、快感に溺れていく母子の交わり。麗央の色香溢れる熟れた肢体が息子の激しいピストンに揺れ動く様子は圧巻です。「あぁっ…ダメよ…でも気持ちいい…」と背徳感と快感の間で揺れる麗央の表情が何とも言えません。正常位で息子を優しく抱きしめながら「ママのこと好き?」と囁く場面は母性と女性性が混在する絶妙な瞬間。最後は「中に出して…ママのなかに…」と息子の精液を受け止める場面で、二人の関係が新たな段階へと進む暗示を残しています。たっぷりと溢れ出す白濁液と、恍惚とした表情の麗央が印象的なラストです。

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