新中野高専 A チーム触手部 ～マジメな高専女子が作った魔改造触手～「触手-1グランプリ」

本作は「新中野高専Aチーム触手部」と題された、真面目そうな高専女子たちが手作りの魔改造触手を使って競い合うという、濃厚かつユニークなコンセプトを堪能できる作品。ねっとり蠢く触手が女子たちの制服を濡らし、汗や唾液、そして蕩けるような愛液が絡み合いながら徐々に快楽へ導かれていく。科学の結晶ともいえる独創的な触手ギミックが、肉体を這い、絡みつき、理性を溶かしていく様子はまさに圧巻。男女の直接的な絡みなくとも、異形の快楽に翻弄される彼女たちの表情や恍惚とした喘ぎが印象的で、独特の背徳感に満ちている。

舞台は厳格な雰囲気の高専内、実験室を模した空間。実験器具や配線が並ぶ中、響乃うた、九井スナオ、長谷川礼奈たちがそれぞれ自作の触手マシンを持ち寄り、「触手-1グランプリ」と称したコンテスト形式で快楽耐久を競う。女子たちが自ら仕掛けを説明し、誇らしげに動かし始めるが、次第に暴走し始める触手たちに翻弄される展開へ。人工的な無機質さと、身体を貪る有機的な蠢きの対比が極めて官能的で、羞恥と興奮が交錯する独特のシチュエーションとなっている。

前戯パートは非常にじっくりと描かれ、触手が静かに女子たちの太腿や脇腹、首筋などに這い回っていく。ぬるりとした感触が肌を滑り、じわじわと汗ばむ素肌に絡む様子はリアルで生々しい。唾液をたっぷり含んだような粘着質な擬音とともに、服の上から乳首や敏感な部分を責め、女子たちの息が徐々に荒くなる。濡れた唇からこぼれる吐息と、濡れそぼった下着越しに漏れる愛液の痕が、視聴者の官能を刺激する。

本番では、魔改造触手が複数同時に女子たちの秘部を責め立て、圧倒的な波状攻撃に呑み込まれていく。クリトリスや膣口、アナルなど複数箇所に触手が器用に挿入され、粘液まみれの肌がヌルヌルと光る。快楽に溺れた彼女たちの体はびしょ濡れになり、愛液や汗がシーツに滴る。「理性が壊れる…」と呟きながら絶頂を迎え、最後は精液に似せた粘液がたっぷりと噴き出し、荒い呼吸とともに余韻に浸る姿が印象的。とことん触手責めにこだわった濃密なセックス描写が最大の魅力。