女子相撲 屈辱物語-会社編- 壱巻

「女子相撲 屈辱物語-会社編- 壱巻」では加賀美さらと富井美帆が社内での力関係を相撲という形で表現した作品となっている。オフィスという場所でありながら、女性たちが相撲の衣装に身を包み、互いの力を競い合う姿が描かれる。負けた方が屈辱的な罰を受けるというルールのもと、真剣勝負が繰り広げられる。汗だくになりながら、互いの肉体をぶつけ合い、時に愛液が滴り落ちるほどの興奮を見せる二人の姿は、普段のオフィスワークからは想像もつかない官能的な世界を創り出している。

会社という日常空間が、女子相撲という非日常的な競技の舞台へと変貌する。加賀美さらと富井美帆は同じ部署で働く同僚だが、仕事上のライバル関係にあり、その緊張関係が相撲という形で表出する。会議室や社長室といったビジネスの場が、二人の肉体がぶつかり合う闘技場となる。「ドスッ」「ビチャッ」という音が響く中、クールなスーツ姿からまわしに着替えた彼女たちの姿に、周囲の男性社員たちは釘付けになる。汗の匂いと女性特有の甘い香りが入り混じる空間で、彼女たちの関係性は次第に変化していく。

勝負が決した後、勝者は敗者の体を思うがままに触れる権利を得る。富井美帆が加賀美さらに勝利したシーンでは、勝ち誇った表情で相手の体を丁寧に愛撫していく。最初は抵抗していた加賀美も、次第に快感に身を委ねていく。首筋から胸元へと舌を這わせる富井の唾液が、加賀美の白い肌を伝い落ちる様子は芸術的とさえ言える。「じゅるっ…」という音と共に乳首を丁寧に舐め上げられると、加賀美の口からは「あぁっ…」という甘い吐息がもれる。汗で湿った二人の肌が触れ合うたびに、ビクビクと震える敗者の反応に勝者の興奮も高まっていく。

相撲の勝負の後には、男性社員も交えた濃厚なセックスシーンが展開される。加賀美さらと富井美帆は、激しい取組の後の発散として、時に協力し合いながら男性を攻め立てる。「くちゅくちゅ」と愛液の音を響かせながら、お互いの体を見せつけるように腰を動かす二人の姿は圧巻。特に印象的なのは、二人が交互に男性の上に跨り、汗と愛液が混ざり合いながら「ぐちゅぐちゅ」と音を立てるシーン。相撲で培った太ももの筋肉を使った騎乗位は、男性を翻弄する。最後は二人の顔に熱い精液が降り注ぎ、「びゅるるっ」という音と共に白濁液が彼女たちの美しい顔を彩る姿は、この作品のクライマックスを飾るに相応しい。