やっぱりシングルマザーが最高にいいや… 栗山さつき

シングルマザーとして奮闘する栗山さつきさんが主人公の官能ドラマ。仕事と子育ての両立に日々奔走する彼女の前に現れた男性との関係を描いた作品。子どもが学校に行っている間の昼下がり、久しぶりの女の顔を取り戻していく彼女の姿が印象的。疲れた表情からは想像できないほど、一度スイッチが入ると情熱的な性交を見せる様子にドキドキが止まらない。「お母さん」という顔と「女」という顔の狭間で揺れ動く姿に共感と興奮が入り混じる秀作。

子育てと仕事の両立で疲れ切った栗山さん。ある日、子供の担任教師が家庭訪問にやってくる。教師は彼女の苦労を労いながら、次第に距離を縮めていく。久しぶりに男性に優しくされた彼女は、その温もりに飢えていた自分に気づく。昼下がりの静かな家で二人きり、押し寄せる感情に身を委ねていく。子供が帰ってくる時間までの限られた時間、禁断の関係に溺れていく彼女の姿が生々しく描かれている。リビングや寝室だけでなく、キッチンでの立ちバックシーンは必見。

最初は戸惑いを見せる栗山さんだが、久しぶりの男性の愛撫に徐々に身体が反応していく。耳元で囁かれる甘い言葉に頬を赤らめ、首筋から胸元へと舌で這わせられると「あぁん…」と艶めかしい声が漏れる。ブラウスのボタンを一つずつ外されていく緊張感と期待感。乳首を丁寧に舐められると、「はぁっ…」と息を荒げる姿が生々しい。パンティにシミができるほど濡れた秘部をゆっくりと愛撫される場面では、「そこ…ダメぇ…」と言いながらも腰を動かして快感を求める姿がたまらない。

禁断の関係に溺れた二人は、激しい情事を繰り広げる。栗山さんがバックで突かれるシーンでは、「あぁっ！奥まで来てるぅ！」と絶叫し、汗だくになった背中がさらに色気を増す。正常位では男性の腰の動きに合わせて「もっと！もっとぉ！」と自らも腰を振り、久しぶりのセックスに飢えていた本能をさらけ出す。特に騎乗位で自ら腰を振るシーンは圧巻で、「気持ちいい…気持ちいいのぉ！」と叫びながら愛液を滴らせる姿は必見。最後は中出しされ、「あぁ…熱いの出てる…」と恍惚の表情を浮かべながら余韻に浸る様子が印象的。