「今日だけは奥さんのことを忘れて…」 一年ぶりに再会した愛人と1秒たりとも惜しまずヤリたい放題した出張先の休日 桃乃木かな

一年ぶりに再会した愛人・桃乃木かなと、抑えきれない欲望に身を任せて激しく貪り合うストーリー。出張先という非日常の空間で、背徳感がスパイスとなり、理性を吹き飛ばすような淫らなセックスが展開される。汗がにじむ肌を重ね、交わるたびに愛液がシーツを濡らす――ふたりの間に溢れる官能的な体液と粘膜の音が、興奮をさらに高める。1秒たりとも惜しまない、肉欲に満ちた一日が描かれる渾身の作品。

舞台は出張先のホテル。普段は会えない愛人との再会に、部屋に入るや否や重なる視線と吐息。日常を忘れたふたりの間に流れる緊張感と高揚感、背徳的な雰囲気がたまらない。窓の外に広がる知らない街を背に、他人の目が届かない密室で、男女が本能のまま何度も貪り合う。ベッドの上だけでなく、シャワールームや窓際などあらゆる空間で大胆に繰り広げられる多彩なシチュエーションが秀逸。

再会の高揚感を映すように、濃密な前戯から始まる。唇を重ね、深く絡み合う舌先から滴る唾液が互いの肌に艶を足していく。桃乃木かなの甘く切ない吐息、ねっとりと乳首を責められ感じてゆく様子がリアルだ。指や舌で愛液を溢れさせながら、敏感な部分をじっくりと愛撫される姿に思わず息を呑む。キス、耳元への囁き、すべてが濃厚で、互いの身体を確かめ合う贅沢な前戯がたっぷり堪能できる。

ベッドに倒れ込むと、すぐさま繰り広げられる激しいセックス。肉体がぶつかり合い、汗ばむ肌が音を立てて擦れ合う。桃乃木かなの官能的な表情と、愛液に濡れた秘部に激しく突き入れられるたびに漏れる吐息が圧巻だ。時間を惜しむように何度も体位を変え、時に焦らし、時に絡みつくような快感が波となって押し寄せる。クライマックスでは大量の精液が彼女の体内に注がれ、幸福と背徳にまみれた余韻を残して物語は締めくくられる。