「ひさしぶりに学校いってみいひん？」かつての同級生と10年ぶりに再会。当時ヤリまくっていた思い出の校舎…は跡形もなく…廃墟になった母校の冷たいコンクリートに彼女を押しあて何度も何度も腰を打ちつけた 渚恋生

「ひさしぶりに学校いってみいひん？」という誘いから始まるこの作品は、渚恋生が10年ぶりに再会した同級生との甘く切ない物語。かつて青春を謳歌した母校は今や廃墟と化し、思い出の詰まった校舎は冷たいコンクリートだけが残されていた。二人は無人となった校舎を巡りながら、当時の思い出話に花を咲かせる。しかし言葉だけでは足りず、やがて昔のように求め合う関係へと急速に発展。廃墟となった母校で二人の情熱は再燃し、青春時代の甘美な記憶と現在の欲望が交錯する官能的なストーリー展開となっている。

荒れ果てた校舎の中、二人は昔よく使っていた教室や階段、屋上など様々な場所を巡りながら思い出に浸る。そこかしこに残る青春の残骸と共に、渚恋生の清楚な雰囲気と167cmの長身から醸し出される色気が絶妙なコントラストを生み出す。コンクリートの冷たさが二人の火照った肌に触れる感覚、廃墟特有の静けさの中で響く吐息と喘ぎ声、壊れかけた窓から差し込む柔らかな光が渚恋生の美しい肢体を照らし出す。宝塚出身らしい優雅な所作と、クラシックバレエで鍛えられた柔軟な体が、廃墟という非日常的な空間でより一層エロティックに映える。

廃墟となった教室の机に腰掛ける渚恋生に、男性が徐々に迫る。最初は軽いキスから始まり、互いの体温が上がるにつれて激しさを増していく。制服を脱がされるたびに「やっ、ダメ…」と恥じらいながらも身をよじる渚恋生。男性の舌が首筋から鎖骨、そして美しい形の胸元へと這い回り、ピンと立った乳首を丁寧に舐め上げる。「んっ…あぁ…」と色っぽい声を漏らしながら、渚恋生の体は徐々に火照っていく。指が秘所に触れると「ひぃっ！」と身体を跳ねさせ、そこからは「じゅるじゅる」という音と共に愛液が溢れ出し、廃墟の静寂を破る。

冷たいコンクリートの壁に押し付けられた渚恋生は、男性の激しいピストンに「あっ！あんっ！」と声を震わせる。クラシックバレエで鍛えた柔軟な体は様々な体位に対応し、時に片足を高く上げたまま立ちバックで突かれる姿はまさに絵画のような美しさ。汗で濡れた肌がコンクリートに擦れる感触と背徳感が快感を倍増させる。「もっと…もっと奥まで…」と懇願する渚恋生に応えるように、男性は何度も何度も腰を打ち付ける。最後は廃墟となった屋上で、かつての青春の思い出を胸に抱きながら絶頂を迎え、二人の愛液と精液が混ざり合い、朽ちた校舎に新たな記憶を刻む。