昭和 夫婦喧嘩で山奥の田舎村に出戻りした人妻。男たちとの肉体関係で乱れる貞操観念 人目のつかない場所で元彼と・母に内緒で助平な義父と・かつて童貞を奪った酒屋の息子と 西園寺美緒

西園寺美緒が演じる人妻が、夫婦喧嘩をきっかけに山奥の田舎村へ出戻るというドラマティックな導入。都会の喧騒から離れ、緑が生い茂る村で抑えきれない肉欲が爆発。汗ばむ肌と濡れた唇、さらには愛液がシーツに染みる音まで繊細に映し出され、貞操観念が徐々に崩壊していく様が生々しく描かれている。年上の義父、かつての恋人、酒屋の息子と次々に絡み合い、精液と欲望が混ざり合う背徳的な興奮が最高潮に達する。

時代を感じさせる昭和の田舎村が舞台。人目のつかない納屋や畑のあぜ道、座敷、木漏れ日の差し込む縁側など、リアルなロケーションが臨場感を増幅。母親に隠れて義父に抱かれたり、夜更けの神社裏で元彼と激しく交わったりと、背徳感とスリルが交錯する環境設定が魅力。静寂に包まれた村で、声を押し殺しながら快感に溺れる人妻の背徳性が、シチュエーションの濃密さを際立たせている。

ゆっくりと服を脱がされるシーンから始まり、首筋や耳へのねっとりとした舌遣い、指先で愛液を感じながらのクリトリス責めが長時間にわたり続く。濃厚なキスで唾液が糸を引き、人妻の息遣いが徐々に荒くなっていく過程がたまらない。乳房を揉みしだかれ、乳首が固く立ち上がったときの表情や、体中をまさぐる手の動きが官能的。徐々に体が熱く、汗ばんでいく描写がリアルで、体液の混ざり合う音までしっかり堪能できる前戯だ。

前戯でたっぷりと濡らされた体が、ついに挿入される瞬間の緊張感と快感。荒々しく腰を打ちつけられ、奥深くまで衝撃が走るたびに美緒の喘ぎ声と肉のぶつかる音が村の静けさに響く。義父との性交では、禁断の背徳感が一層盛り上がり、愛液と汗がシーツに滴る。元彼とは情熱的に求め合い、酒屋の息子とは若々しい勢いで激しく求められる。至高の絶頂を迎える瞬間、混ざり合う精液と愛液がリアルに描かれ、観る者を圧倒する濃厚なセックスとなっている。