「大きくなったら僕と付き合って下さい」そう言ってくれた少年が娘の婚約者として現れて…。結婚の報告をされた夜、大人になった彼の肉体に溺れてしまった私。 吉永塔子

かつて「大きくなったら僕と付き合って下さい」と言ってくれた純粋な少年が、年月を経て娘の婚約者となり、再び自分の前に現れるという衝撃的な設定。結婚の報告を受けて動揺しつつも、その夜、少年の面影を残しつつも逞しく成長した彼の肉体に心も身体も飲み込まれていく。汗ばむ肌が密着し、濃厚な唾液の絡むディープキス、溢れる愛液と禁断の背徳感が絡み合い、理性が蕩けるほどの快楽と罪悪感が押し寄せる濃密なドラマが展開する。

舞台は娘の結婚報告の夜。家庭の温もりの残るリビングや、薄暗い寝室を舞台に、かつての無垢な少年が大人の男として訪れる。時間と関係性が交錯し、母親として、そして一人の女性として心が揺れ動く瞬間が生々しく描かれる。淡い照明の中で交わされる視線や、無言のまま触れ合う指先―長年の記憶と抑えきれない情欲が交差し、不倫・母娘の三角関係という刺激的な背徳感がリアルに演出されている。
彼の手は優しくも迷いなく、唇を重ねるたびに吐息が絡み合い、唾液が糸を引いて溢れる。じっくりと胸を揉みしだき、きめ細やかな舌の動きで乳首を転がしながら、背中や太腿まで丹念に愛撫する。恥じらいと興奮で汗ばんだ肌が擦れ合い、徐々に愛液がシーツを濡らしはじめる。鼓動が高鳴る中、昔の少年の面影と今の男の色気が交錯し、焦らしと熱愛が極限まで高まり、全身がとろけるような快感に包まれていく。
快楽に流され、一線を越えた二人は貪るように求め合う。深く激しく突き上げられるたびに愛液があふれ、子宮の奥まで押し込まれる感覚に全身が震える。汗と唾液、そして大量の精液が混じり合い、何度も絶頂を迎えながら理性が崩壊していく様子は圧巻。彼の逞しい肉棒が膣奥を責め抜き、二人の身体は汗で滑りながらも濃密に絡み合い、娘の婚約者という禁断の関係に溺れる快感が、背徳感と共に渦巻く極上の一夜を描く。

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