潔癖症の姉から「うちとキスの練習させてくれへん？」婚前の 1 週間、糸が引くほどキスし続けた僕たち。フェラも SEX もゴム装着のみで、人生で一度もキスをしたことがない女 吉高寧々

潔癖症の姉・吉高寧々が「キスの練習」を持ちかける、背徳感満載の近親もの。作品は冒頭からふたりの距離感にじわじわと興奮が高まる。糸を引くような濃厚なディープキスが繰り返され、唾液が唇から滴り落ちるほど熱を帯びる描写が秀逸。潔癖でありながらも、初めての快感に戸惑いつつも溺れていく彼女の表情、汗や息遣い、愛液が徐々に絡み合い、禁断の愛の世界へと視聴者を引き込んでいく。

物語は婚前の1週間、家の中でふたりきり、多感な姉弟の微妙な距離感から始まる。潔癖症である姉が「キスの練習」を申し出るところから、濃密な姉弟の時間が幕を開ける。キスはもちろん、手を触れるたびに手袋や消毒、潔癖らしい慎重さと背徳的なドキドキ感が同居し、日常と非日常が交錯した空間で展開される。ベッドの上やリビング、家のあちこちで繰り返される密室劇がリアリティを増している。

前戯は、潔癖症の姉らしく最初は消毒や手袋で慎重に始まるが、何度も繰り返されるキスの中で次第に緊張の糸がほぐれていく。舌と舌が絡み合い、唾液がとろとろと流れる様子、徐々に頬に汗がにじむ生々しさが際立つ。頬や耳、首筋に熱い息がかかるたび、姉の戸惑いと欲望が交錯する。抑えきれない衝動で手が震え、愛撫が大胆になっていく様は臨場感満点だ。

セックスシーンではゴム装着のみ、姉の潔癖な性格が反映される一方で、初体験の緊張と興奮が混在。挿入直前の愛液が透明に糸を引き、慎重なのに求め合う身体が印象的。ピストン運動が進むごとに汗が背中を這い、呼吸は荒く、姉の瞳が涙で潤む瞬間が官能的。中出しNGのルールの下、精液がゴムの中に溜まる描写や、行為後の余韻に包まれるふたりの空気感まで、背徳と快楽が濃密に描かれている。